アスファルト防水のエキスパート 東西アスファルト事業協同組合

東西アスファルト事業協同組合講演録より 私の建築手法

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私の建築手法
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2003 東西アスファルト事業協同組合講演会

場所/スピード

小嶋一浩KAZUHIRO KOJIMA

小嶋一浩 - 近影

日本は今、建築をあまりつくらなくてもいい時代になりつつあります。大学でも、学生はリノベーションやコンバージョンの課題にエネルギーを出しています。それはそれで共感もできますし、確かに何でも壊してしまえばいいという時代ではありません。でも、実際にはまだまだ世界の中には建物をちゃんとつくってほしい人たちがたくさんいます。そういうところでやっていることも含めて相対化しながら、再度、日本の状況を見られたらいいなと思っています。

僕の設計活動は学生時代に立ち上げたシーラカンスから始まって、今はかたちを変えてC+A(シーラカンス アンド アソシエイツ)という事務所になっています。ここ名古屋にも事務所があり、ふたりパートナーがいて、東京では僕を入れて三人のパートナーでやっています。今日お話しするのは僕が中心になってやっている仕事です。ハノイのプロジェクトは東京大学の曲渕英邦さんの研究室と、東京理科大学の僕の研究室の学生が中心になり、それに現地の人たちが共働するかたちで進められました。ほかの海外プロジェクトも、磯崎新さんとのアイ・ネットだったり、山本理顕さんを含む五人の建築家との共働プロジェクトだったり、新しいテーマに向かっていくときには狭い意味での共同設計とは違ったコラボレーションが絶対必要になっていることを実感しています。

Profile
略歴
1958
大阪府に生まれる
1982
京都大学工学部卒業
1984
東京大学大学院修士課程修了
1986
東京大学大学院博士課程在学中に、小泉雅生・伊東恭行ら七人でシーラカンスを共同設立
1994
東京理科大学理工学部助教授
1998
C+A(シーラカンス アンド アソシエイツ)に改組
受賞
1990
第七回吉岡賞「桜台アパートメント」
1995
日本建築学会賞作品賞「千葉市立打瀬小学校」
1998
Japan Interior Design 賞大賞
1999
BCS賞(建築業協会賞)「吉備高原小学枚」
インターイントラスペースデザインセレクション '99「ビッグハート出雲」
2001
ar+dアワード
2002
アルカシア建築賞金賞「スペースブロック上新庄」
BCS賞(建築業協会賞)「宮城県追桜高等学校」
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