アスファルト防水のエキスパート 東西アスファルト事業協同組合
藤沢市湘南台文化センターをはじめとする多くの公共建築を手がけてきた長谷川逸子氏の建築には、小宇宙を感じさせる反面、なつかしい昔の広場の面影が残されている。建築という入れ物だけでなく、それを運営する人たちの育成まで提言していく長谷川氏の世界が展開される。
この間、ある衛生陶器会社の論文によるコンペティションの原稿を読む機会があったんです。専門分野、学生、一般と分かれていて、「二十一世紀の水回り」とか「二十一世紀の住居について」というようなテーマの懸賞論文の審査員をさせていただきました。その論文を読んでとても不思議に思ったのは、二十一世紀の水回りの提案にどうしてか、どうも人口が集中した大都市の、一人の居住面積が非常に狭いところの提案がたくさんあったことです。
焼津の住宅I,IIを代表とする一連の住宅、徳丸小児科、松山桑原の住宅、AONOビル、NCハウス、眉山ホール、 BYハウス、菅井内科、東玉川の住宅